ACROSS THE POP RECORDS

今週末はシカゴハウスの伝説Larry Heardが来日。
そして次週もさらに伝説Chez Damierが。
来月はアンダーグラウンドレジスタンスのGerald Mitchellも来日。
いまシカゴハウス～再びデトロイトテクノ/ハウスに夢中なので全部行きたい勢いです（行けないけど多分）

そのアンダーグラウンドなDIY＆反骨＆パンク精神を少しでも見習いたい気持ちでいっぱいです。

ホワンアトキンス、デリックメイ、UR、ムーディーマンとかを家で聴いていると、もっとできるだろ、やれよっ！って言われてる気分になります。


アンカーさんは絶賛東北～北海道のツアー中。東北はotoも。
無事でしょうか。。。

今週からitunesにてEMPTY先行配信開始です。
でもかわいい紙ジャケパッケージが個人的におすすめです。

EMPTYの1stアルバム「SO WHAT?」のミックスエンジニアを務めてくれたヤスさんのバンドmonk beat。
今年発売する予定のアルバムを一足先に聴かせてもらってて、すんごいかっこいいんです。

ロックとダブとヒップホップとアフロなどを通過したダウンビートがサイケデリックに鳴り響き、日本からいまの世界の音楽シーンに向けて発信できる音だと思いました。
要はアニマルコレクティブと並んでもおかしくない傑作。
低音の変態イコライジングがデトロイトを個人的に思い起こさせハマります♪

そんな超人がミックスしたEMPTYの音源。爆音で是非聴いてほしいです。思わずニヤっとしてしまう、実はクレイジーな音です。

フリーペーパーのFOLLOW UPでのディスクユニオンの商品紹介ページでのコメントが熱くて涙。。
「WGO-WRAPPIN'などのファンでも馴染む事の出来る作品」
だって！

今作が皆さんにどーいういう風に届くかわかんないけど、5年後必ず日本の音楽シーンのど真ん中で彼らは活躍してると確信しているので、こんなつたない文章ですが気になった人はアルバム是非買ってくださいっ！
もちろんライブも◎

今日はアスホ＆ビバのレコ発プラスFTFのACBへ。彼らもまだまだ行きますよっ！

ういくんに久々に会ったな。
元気そうでなにより。

久々にキュンときたインディーギターバンドFRANKIE＆THE HEART STRINGS。
オレンジジュースのエドウィンコリンズがプロデュースです。
蒼さ爆発のソウル風味のギターポップ。
おすすめ！

そしてウィチタ（UKのインディーレーベル）の新人発掘センスに脱帽です。


よく音楽にジャンルなんて関係ないとかいう話を聞くけど、僕はジャンルがあるからこそ音楽ってカルチャーとして面白いと思っていて。聴く側としては。

メロコアバンドってもっとメロディックパンクに自信と誇りを持ってやったらいいのにな～と思います。
あ、勿論持ってるバンドも沢山いるだろうけど。

80年代頭のDESCENDENTSとかバッドレリジョン（いやもっと前？）からメロディーのいいパンクバンド～90年代グリーンデイとかオフスプの大ヒットを経てFATやエピタフ～NOFXとか注目されてゲットアップキッズとか出てきて00年代SUMもデビューしてエモも更に爆発していってスクリーモがメジャーになって（大雑把。。）…と脈々と続いているメロディックパンクの歴史って僕は好きなんだけど。

そもそもエモとメロディックを同時に語るのが変なの？その辺はよくわかんないけど。
そんな流れと関係ないローカルシーンでやってるバンドとかも好きだけど。

っていうかそもそも洋楽とかあんまみんな聴かないのかな。
そっから世代が古くてすみません。。。

んーなにがいいたいのかわかんないけど、自分たちのやってる音楽に絶対的な自信を持っているバンドが好きです。


Flipsideの新しいデモがIMCで予約開始されました。ライブでもおなじみのキラーチューンです是非！

3チェアーズの一員でもあるデトロイトハウスのリックウィルハイトによる初のアルバム「Analog Aquarinm」。歪んだ黒いビートがやはりぐっとくる名盤。
思うにセクシーなハードコア。

週末はセオパリッシュを蹴ってベルリンのDEADBEATへ。
ダビーなセットに胸キュンでした。


ナゲッツのパンクロイド主催下北沢イベントへ。
タテノ君のギターが折れてかわいそーでした。。。

絶賛ツアー中のアンカー、今週末から東北～北海道へ。
まだ寒そうっよね。

EMPTYのインタビューがHMVオンラインで公開になりました。なかなかよいPVも近日公開です！お楽しみに！